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そう 行かなくちゃ
このバスに乗れば 間に合うはず外はまだまだ 灰色の空
くすんだ窓に指で描いた花びら人はそれぞれのライフ 新しい場所を探して
でも君とは離ればなれ陽が暮れて 見えなくなっても
手を振って 夜になってもさっきから風が冷たい
雲のように 自由になれるはず失ってしまったものは
いつの間にか 地図になって
新しい場所へ 誘ってゆくJubilee
歓びとは 誰かが去るかなしみを
胸に抱きながらあふれた
一粒の雫なんだろうなんで僕は 戻らないんだろう
雨の日も 風の日も
ただなやむ